ペンテコステ

「ペンテコステ」使徒の働き 2章121節  

 

  イエス様が昇天して10日目。ペンテコステの日に弟子達が一所に集まっている 

  と、激しい風のような音がして、炎のように別れた舌が弟子達の上に留まりま

  した。すると弟子たちは他国の言葉で福音を語り始めました。

  聖霊降臨と呼ばれる出来事です。

  昇天に伴って約束されていた聖霊が弟子達に降臨されたのです。

 

  聖霊降臨の出来事には大切な意味があります

  風(プニューマ)は風、息、霊という意味で、激しい霊の働きです。 

  炎は、聖霊と火とバプテスマと予告されていた火です。

  舌(グロッサ)は、異言を指すことばです。

 

 弟子たちが外国語を話したのは、聖霊が彼らの舌を支配したからでした。

 それは人々に福音を伝えるためでした。

 福音理解も、救いも、宣教も、すべて聖霊の働きによります。

 こうして、ペンテコステ(聖霊降臨)を機に弟子たちによる福音宣教の時代

 が始まったのでした。

 

 舌の制御にはもう一つの意味もあります。

 ヤコブは、舌を制御することのむずかしさをこう言いました。

 馬は轡で、船は舵で制する、しかし舌をせいすることは誰にもできない。

 ほんとに舌は小さな器官ですが、人間全体を左右し、ことばひとつで人を

 生かしもし、殺しもします。

 聖霊は舌を制御する、つまり私たちの人格を潔める働きをもしてください

 ます。聖霊に従う時、「私たちは制御しにくいことばをもきよめていただ

 けるのです。


 聖霊は今日も私たちの間で同じ働きをしてくださいます。

 聖霊降臨が私たちにも働いて日常生活の潔めにあずかれますように。